広告 中古車ってどうやって買ったらいいの?

ポルシェの認定中古車って実際どうなの? さすが!と言わせるものがありますよ

以前の記事でご紹介しました私の前の所有車

2009年式 ポルシェ911(997)カレラ

この車は、ポルシェディーラーの認定中古車だったのですが、この車の契約では、思わぬ形で「さすが認定中古車!」という契約をさせていただいたので、今日の記事ではその内容をご紹介したいと思います。

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1)タマ数が少ないので、全国の認定中古車を常にチェック

このときの中古車探しは、ポルシェ911(997後期型)のマニュアルに絞っていたので、タマ数が少なく、神奈川県内だけでなく関東一円、時には愛知県まで車を見に行ったこともありました。

基本はポルシェの認定中古車サイトを中心に探して、気になる車があれば見積もりを取ったり、実際に車を見に行く、という行動がメインでしたが、

とある平日、仕事の昼休み中サイトを覗くと1台の911マニュアル車が「new」の表示で掲載されていたのです。

販売されてるディーラーも都内と近場で、実はそのディーラーには以前から縁のあった営業さんが在籍されていたので、その営業さんに「今日見に行くから!」と連絡を入れ、仕事終わりに駆けつけたのです。

2)もちろん試乗も

車をバックヤードから出してもらい、一通りチェックした後、早速試乗させていただきました。

それまでも、997後期型カレラのマニュアル車は、何度も試乗していたので、クラッチの繋がり具合、車の挙動、乗り心地等試乗の中で確認しましたが、特段問題はなさそう。

しかも、この車、この頃のマニュアル車としては超貴重な右ハンドル車なので、左側通行の日本の道を走るにはとても便利。

ボクスター購入の際付けずに後悔したスポーツクロノパッケージも付いてるし、サンルーフ付いてるところを見ると、前オーナーはサーキット走行を好んで行っていたとは考えにくいし、乗り気ではいたのですが・・・

 

ただ、やっぱり普通のサラリーマンが買う車としては、さすがに中古車とはいえど、大台に近い金額を出して買うのはやはり度胸が要ります。

また、新車で購入したボクスターとは違い、今度はポルシェ認定とはいえ中古車なので、前オーナーが手荒に使用していた感じは無いけれど、

年数・走行距離とともに交換が必要な箇所や不具合の発生などのリスクもあるだろうし「ホントに自分が購入して良いのだろうか?」という思いが心を揺さぶります(^^ゞ

ディーラーの営業終了時間が近づくところまで散々悩んでいたところ、営業さんから心がグラつくようなご提案が!!



3)営業さんからのご提案

ポルシェの認定中古車は、納車前に111項目の車両チェックを行っているとのこと。まあこの項目チェックが認定中古車を購入する一つの理由ですよね。

中古車専門店も場合によっては、仕入れた車を点検しないまま次のオーナーに売るお店もありますから、認定中古車はとりあえずの安心感はあると思っています。

ちなみにドイツ車各社の認定中古車車両チェック項目について調べてみました。

・ポルシェ:111項目

・メルセデスベンツ:最大100項目

・BNW:100項目以上

・アウディ:100項目

・フォルクスワーゲン:71項目

 

そして、営業さんからはこんなお話が

「無償でタイヤ4本新品交換しますよ」

この言葉からちょっと気持ちがぐらつき始めます(笑)

その後も

「バッテリーもスパークプラグも交換しちゃいましょう」

勢いは増していきます。

 

結果的に、下記が納車前点検に加え無償で交換してもらったリストになりました。

そして、スパークプラグとともにガソリン満タン納車も

上記の右端にすべての金額が書かれていて、さすがに詳細は隠させていただきますが、占めて56万円ほどが納車にかかる部品交換費用として計上されました。

これで私の腹は決まりました。

晴れて997後期型カレラ 右ハンドルマニュアル車の契約となったわけなのです。

結果的に、私はこの911を4年間乗ることになったのですが、その間に起きた故障といえば、バッテリーあがりが1回だけ、他は全く故障無く過ごすことができました。

 

確かに、正規ディーラーの認定中古車は、中古車専門店の車よりも車両価格が高いのかもしれません。ただ、認定中古車は程度の良い固体が多いと思いますし、私のように納車前にしっかり整備し、場合によっては様々な部品を交換してくれる、これは認定中古車ならではだと思います。

 

ということで、ポルシェの認定中古車はさすが!と言う一例をご紹介しました。



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