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新型プレリュードってどうやって買う? 納期を早くする方法は?

当ブログでも何度か取り上げている、新型プレリュードですが、未だにいつ発売されるのか?噂の域を超えない状況ですが、すでに実車に近いくらいに作り込まれているプロトモデルを見れば、必ずこの1~2年足らずのうちに発売されることは確かでしょう。

プレリュードの現在の詳細については、上記の記事で書きましたが、今日の記事では、もし新型プレリュードに興味があるのなら、どうやって買うか?少しでも納車までの期間を短くしたいのなら、どう動けば良いのか?について、考えた記事にしています。

もちろん、今回お話する方法が正解かどうかは分かりませんが「あのプレリュードが帰ってくるなら、考えたいなぁ」と思っておられる私と同世代の皆さんや、もっと若い方々でも「あのデザインで、先進の機能が搭載されているなら買いだな!」と思われている皆さんが楽しくお読みいただき、少しでも参考にしていただく部分を見つけていただけたら良いかな?という記事にしていきますので、最後までお付き合いください。

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やっぱり最初は注文多くて早々に受注停止に?

今、日本の国内メーカーの主力はクロスオーバーSUVやミニバンが主流、そして軽自動車の需要も高い状況で、プレリュードのような2ドアクーペのモデルは、トヨタのスープラ、86(スバルBRZ)、レクサス RC/RC F、日産フェアレディZ、GT-R(今年8月で生産終了)くらいなもの。

そういった現行の2ドアクーペモデルと比べて、スポーツに振りすぎておらず、高級に振りすぎてもいない、だが先進技術を盛り込んで、質感も良く、時にはちょっとスポーツ走行で気持ち良く走ることもできる、という今では”空白のカテゴリー”として登場してきそうな新型プレリュードに期待している人達も少なくないはず。

たぶん発売当初から、かなりの注文数が見込まれることだと思うのですが、じゃあホンダで言えばフリードだとか、ヴェゼルだとか、フィットのように月数千台生産できる車ではありませんよね。どちらかと言うと、シビックタイプRのように、月数百台~1,000台を少し超えるくらいの生産で落ち着くのだろうと思っています。

となると、やはりシビックタイプRのように、受注開始直後から注文が殺到し、受注停止や長納期が続く状況となっていくでしょうね。そのシビックタイプRも2025年に入って特別仕様車の「レーシングブラックパッケージ」を出してきましたが、現在ホンダの公式サイトでは、通常モデルのタイプRとともに受注停止の状況です。

シビックタイプRは、ホンダの埼玉製作所で製造されていますが、スポーツモデルとしての新型プレリュードも、もしかしたら同じ埼玉製作所での製造、生産ラインも一部共用されるかもしれませんので、そうなるとシビックタイプR同様に新型プレリュードもかなりの納車待ち期間を覚悟しなければいけなくなるかもしれませんね。

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現行(FL5型)シビックタイプRの受注状況は参考になるのか?

CIVIC TYPE Rイメージ写真

現行(FL5型)シビックタイプRは2022年7月にワールドプレミアされ、9月に発売開始されたものの、注文の殺到により2023年1月に受注が一次停止になりました。どうもこの頃は、途中からディーラーからメーカーへの発注を契約締結順ではなく、抽選にして順番を決めていたこともあったようです。まあ2023年1月時点で2万台以上を受注しているとメディアが報じているので、さすがにタイプR人気は衰え知らずですね。

ただし、この頃は世界的な半導体不足があって、そのことも生産台数に影響されたのは確かです。実際、2022年9月の発売直後に注文した人は、納車時期が3〜4年先と告げられていたようです。

その後、2024年2月には半導体不足も解消され、生産ラインはフル稼働している、というホンダからの発表もありましたが、結局バックオーダーを処理していくのがやっとの状況のようで、シビックタイプRの標準モデルは新規注文を受け付けないまま今日に至っているようです。

その後、標準モデルより約100万円高価な特別仕様車の「レーシングブラックパッケージ」が2025年1月に発売されることになり、新規注文できる気配が出てきましたが、これも各ディーラーへの割り当てが少なく、すでにこの特別仕様車も受注停止に追い込まれています。

中には、ラッキーにもキャンセルされた車を紹介してもらって購入できた、という人も居たようですが、それもかなりレアケースのようです。

こう考えてみると、シビックタイプRに関しては、正式発売前にどうやって契約の順番に乗るか?が勝負であって、正式発売後に気になって、注文しに行っても、いつまで待たされるか?というより、いつ注文できるか?という世界であると言えますよね。ならば新型プレリュードに関しても、もし購入を考えているなら、正式発売前に注文できるディーラーを見つけて、契約を済ませる、くらいの覚悟でいかないと、車を手にすることは非常に難しくなるのかもしれません。

新型プレリュードを早く手に入れたいなら、正式発表・発売までが勝負?

もちろんまだ、新型プレリュードの販売体制がどうなるか?については、発表も噂も無いので、一概には言えませんが、シビックタイプRの注文の状況を見る限り、早い決断をして早くディーラーや営業さんとの繋がりを持つことが、早い順番待ちを獲得できる可能性があるのではないか?と思うわけです。

少ないケースかもしれませんが、今シビックタイプRの納車待ちしているお客さんが、ディーラーからの紹介で新型プレリュードに流れる可能性もあるかもしれませんし、所謂”太客”の方の順番を優先することだってあるでしょう。やはり客商売ですから、それは仕方のないことですよね。

では、今までホンダの車とは無縁だった(あるいは昔乗ってたけど、ディーラーとの付き合いは無くなった)、でも新型プレリュードはどうしても欲しい、という所謂”一見さん”がなるべく早く生産枠を掴むためにディーラーを探し、営業さんを探す、これ、どうすれば良いでしょうかね?

 

ここで、私がポルシェの987ボクスターを購入した際のお話をちらっとしてみます。

987ボクスターは2004年11月正式発表、2004年12月に注文が受付となりました。私は当初987の前のモデル、986ボクスターの購入を考えていたので、2003年から県内や隣接県のポルシェディーラーを巡り、986ボクスターの話しを聞き、試乗もさせてもらっていたのですが、2004年から徐々にボクスターのフルモデルチェンジに関する情報が入ったため、986ではなく987を狙うようになりました。

いくつかのディーラーを巡り、何人かの営業さんにお世話になってきたのですが、2004年夏には、自分の中で購入するディーラーも、商談する営業さんも決まり、定期的に会いにディーラーに通っていたのですが、2004年10月に営業さんから「987ボクスターが注文できるようになったので、お越しいただけますか?」との連絡が入ったのです。

ディーラーに行ってみると

正式発表前なので、もちろんカタログなんてありません。こんなホッチキス止めされた事前資料を見ながらオプションを決めて注文したのです。2004年12月に正式発売されたので、2ヶ月早く注文できた、ということになります。

その後、2005年3月に納車。5ヶ月の納車待ちだったのですが、後にポルシェのオフ会で987ボクスターのオーナーさんと話しをする機会があったのですが、私の納車はかなり早いほうだったようです。

やはり、これだけ早い段階でこういった正式なカタログではなく、事前資料での注文だったけれども、しっかり情報を入れてくれて、早めの注文、早めの納車を実現できたのは、ある程度の期間をかけて信頼できるディーラーを探し、情報が豊富で信頼できる営業さんと繋がることができたことにあったのだ、と思うわけなのです。

 

ポルシェの注文の方法とホンダの注文の方法は違うのかもしれませんが、特に一見さんの場合は、ホンダの中でスポーツタイプの車の枠取りに強いディーラーや、しっかりした知識を持つ営業さんとの繋がりが一番大事であることは確かだと私は考えています。もちろん私もこの987ボクスター購入が最初のポルシェ車購入となったので一見さんだったわけですから。

 

ディーラー・営業さんを見分ける方法は?

では、ホンダのスポーツタイプの車を買うのに有効なディーラー、営業さんをどう見つければ良いのでしょう?

一番確かなのは、シビックタイプR等のスポーツタイプを早くから納車された人に聞くのが一番ですが、そういう人に巡り会えるケースもそれほど多くないと思うので、一応私が考える自力で探す方法を紹介してみます。

<ディーラーを探す方法>

① 大前提として、大都市圏にあるディーラー

② 規模が大きく、扱う車種展開も豊富なディーラー

③ ディーラーのお客様駐車場にスポーツタイプのホンダ車があったら狙い目

④ ディーラーが持つ中古車店舗にシビックタイプR等の在庫車があるディーラーは狙い目

⑤ 最後は入店してシビックタイプR等の注文・納車の実績を聞いてみる

 

※ 結局、人気があって受注が停止になるような車は、ディーラーの力でどれだけ生産枠を確保できるか?で決まるのだと思っています。ですから、実績が無いディーラーを最初に見分けることが必要になると思います。

特にシビックタイプRのような受注停止になるようなスポーツタイプの車がお客様で居たり、中古車として在庫してあれば、それだけ生産枠を確保出来ていた、ということが推測できますよね。だから狙い目なんです。

 

<営業さんを見分ける方法>

① まずはシビックタイプR等スポーツタイプの車の話しをして、どれだけ話しに乗ってくるか?を見る

② シビックタイプR等の車の性格や、注文の方法等、情報を持ち、一見の自分にも気兼ねなく情報を伝えてくれるか?を見る

③ ある程度、打ち解けるようになったら、新型プレリュードの話しをしてみる。最初から注文の話しはせず、車の概要を聞いてみる

 

※ まだ、今の時期はディーラーにも情報はそれほど入っていないのかもしれませんが、後々になって早めに情報を掴んで自分に伝えてくれそうな営業さんなのかどうか?を見極める必要があります。もう上記①や②の話しをして、それほどノって話してこない営業さんは、見込み薄かもしれませんね。

 

ちなみに、ボクスターを注文したときの担当営業さんは、最初から私のような一見さんでも分け隔て無く接してくれて、こちらの質問にも真摯に、そして少し専門的に回答を返してくれる人でした。その後も、同じディーラーでいろんな営業さんに接してきましたが、話しの内容がまさしく”営業然とした”ものばかりで、その車に一歩踏み込んだ話しができない営業さんだと、頼りに出来ない場合が多かったです。

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まとめ

ちなみに、私の中でプレリュードと言えば、この3代目でした。ちょうど友人が新車で購入し、度々乗せてもらったのですが、4WSの不思議な感覚を味わえましたし、この車に男4人で日帰りスキーにも行けたくらい、ユーティリティーもあった車でした。

新型プレリュードについては、もしかしたらシビックタイプRほどは過熱しないのかもしれません。何しろ4人乗りとはいえ後部座席は、ほぼ荷物置きにしたほうが良いくらいの狭さなので、しっかり4名乗車でき、ちょっと無理すれば家族車として使えるシビックタイプRとは違うので、家族持ちの人は買いにくい車だと思います。

また、価格も200万円台で買えた3代目とは違い、500万以上する新型プレリュードは若い人達を遠ざける価格帯になってしまったと言えるでしょう。

ということで、現状ではどういった販売となっていくか?まったく想像が付かない新型プレリュードですが、とにかく言えるのは

・正式発表・発売までが発注のチャンスであること

・早い段階でスポーツモデルの生産枠確保に強いディーラーを見つけること

・ディーラーでもスポーツモデルの情報を持ち、一見さんでも分け隔て無く情報をくれる営業さんを見つけること

・信頼おける営業さんなら、キャンセル車の紹介もお願いしてみること

 

以上4点が早い納車を可能にしてくれるものだと考えます。

参考になりますかどうか?分かりませんがもし新型プレリュードをお考えであれば、実行してみてはいかがでしょうか?



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  • この記事を書いた人

まっすー

神奈川県在住の50代、無類の車好き。サラリーマン時代に購入した愛車のポルシェを水没させてしまうが見事に復活させた経験あり。2台目のポルシェと現在の愛車ゴルフⅦは中古で購入。これまで乗ってきた車、試乗した車を基に今ならこんな中古車を狙いたい!を発信します。

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